春の名残と芽吹きを味わう
- Shigeo Kondo
- 4月15日
- 読了時間: 1分
いつも「馳走こんどう」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます、
本格的に春満開の過ごしやすい季節となり、柔らかな陽光に心ほどける季節となりました。
4月はほのかな苦味や柔らかな香りを大切に、山海の旬を織り込んだ献立をご用意しております。
お料理のスタートには京都の菜の花と、富山湾のホタルイカを土佐酢のジュレとともに。
お椀は車海老をふわっと柔らかな口当たりの真丈に仕立てました。真丈の食感と車海老の旨味をお楽しみください。
焼物は脂ののった黒むつと、秋田の天然のふきのとうで仕込んだ緑が鮮やかなふきのとう味噌を添えて。
煮物には名残りの猪と、まさに今が旬の京都の筍を合わせた出会い物の一皿に。
炊き立ての土鍋ご飯は春の漁が始まったばかりの由比ガ浜の桜海老をからりと揚げてご飯と合わせた天バラ仕立て。
移ろう季節の一瞬をすくい上げ、余白や余韻までも味わっていただけるよう、心を込めてご用意しております。
4月も皆様にお目にかかれますことを、楽しみにお待ちしております。






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